ウェンブリーのFreddie:Queenが最後の大舞台に立った夏
倒れてもおかしくないほど後ろにのけぞり、拳でマイクを握り、背後にはスタジアムいっぱいの観客。観ていた誰も知らなかったけれど、これがFreddieの最後のツアーでした。
物理の法則に従えば床に倒れているはずなほど、後ろにのけぞっています。片手でマイクを握りしめ、もう片方の腕は 後ろに大きく投げ出し、頭は空に向かってのけぞらせて。黒いラインの入った白いパンツ、バックルだらけのジャケット、 ステージを踏みしめるストライプのスニーカー。背後には観客で埋まったWembley Stadiumのスタンド。上の隅にはQueenの紋章。
モノクロだと、まるで彫像のようです。ウェンブリーのカラー写真ではこのジャケットは鮮やかな黄色で、Freddieのステージ衣装の中でも 特に有名なもののひとつになりました。
7月の2夜
Queenは1986年7月11日の金曜日と12日の土曜日にWembley Stadiumで演奏しました。A Kind of Magicを引っさげて回っていた Magic Tourの真っ最中です。カメラが回っていて、監督はGavin Taylor。この土曜日の映像があるからこそ、あまりにも多くの 人が自分もその場にいたような気持ちになるんです。その年の10月にイギリスのテレビで放送され、1990年にビデオで、そして1992年にはライブアルバム Live at Wembley '86として発売されました。2011年には、ついに金曜日の公演も単独でリリースされています。

最後のツアー
これらの写真がいっそう胸に迫るのは、その後に起きたことのせいです。ウェンブリーの数週間後、1986年8月9日にQueenはKnebworth Parkで演奏しました。 それが、Freddie Mercuryがバンドと立った最後のコンサートになったんです。さよなら公演も、大きなお別れもありませんでした。 当時は誰も知らなかったんです。
だから、弓のように体をそらして一瞬一瞬を楽しんでいるここのFreddieを見るとき、あなたが見ているのは絶頂期の男です。 誰よりもうまくやってのけたこと、つまりスタジアムを手のひらの上で転がすことをしていた、最後の夏のひとつの姿なんです。
このポスターについて
ウェンブリーのステージに立つFreddie Mercuryのモノクロ写真を55 × 75 cm (22 × 30 in)の縦向きの大きなポスターに印刷したもので、 2023年のものです。雑誌に付いていたオリジナルの付録で、一度も飾っていません。ホチキスの穴はなく、発行時のまま3回折り。両面印刷で、裏面は Blind Guardianです。
よくある質問
Queenが1986年にWembley Stadiumで演奏したのはいつ?
1986年7月11日と12日、Magic Tourの期間中です。土曜日の公演が撮影され、後にLive at Wembley '86として発売されました。
Magic TourはFreddie Mercuryの最後のツアーだったの?
はい。1986年8月9日のKnebworth ParkでのQueenの公演が、Freddie Mercuryがバンドと立った最後のコンサートになりました。
ウェンブリーでFreddieは何を着ていたの?
バックルだらけのミリタリー風ジャケット(カラー写真では鮮やかな黄色)に、白いパンツとスニーカーです。
ポスターの大きさは?
55 × 75 cm(約22 × 30インチ)、縦向きです。独立した付録なのでホチキスの穴はなく、発行時のまま3回折りです。
裏面には何があるの?
Blind Guardianのポスターです。両面印刷なので、どちらの面を壁に飾るか選べます。
